修復治療で注意していることはできるだけ健全な歯質を削らないという事と、適合の良い修復物を作製するということです。残念なことにメディア、SNS等では、健康な歯を犠牲にしてまでも不自然な白い歯を被せるのが腕のよい審美歯科医であるという誤った情報が目につきます。ご本人にとって満足であればそれでよいのかもしれませんが、医療行為ではありません。
本来の審美は、その方に調和した歯の色と形、それを支える健康で清掃性の良い歯肉を再生し、そして安定したかみ合わせを精密な修復物で再現することです。さらにそれをどれだけ長き維持できるかに尽きます。
高い精度の仕事を実現するためには優秀な歯科技工士とのコミュニケーションが重要となります。
左上前歯(向かって右)の変色をセラミックス冠で治療後15年の安定した状態
(術前) (治療後15年経過)


右上側切歯の治療例
①歯の色と隙間が気になる ②歯周形成外科により歯肉を再生する


③歯周外科3か月後 ④暫くしてから最終的な歯を装着


| ×他院の冠が適合不良のため抜歯に至った歯 | ◎20μm以内の誤差で仕上げた修復物 |
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